切手の中に描かれた「骨」を、コツコツ探しました
恐竜や人体をはじめ、多様な骨を描いた切手の特集です。

人々に太古のロマンを運ぶ化石などの骨。人々に注意を喚起するドクロマーク。文学作品や伝統舞踊に用いられ、文化遺産として多くの人の心を捉える骸骨。骨が洒脱に描かれた切手もあります。
また、印象的かつ魅力的にデザインされたドクロなどの骨の切手は、お国柄を反映しているといっても過言ではありません。これらの切手が持つ文化的側面を、ご紹介いたします。

※左の<ヒトラーの仮面を持つ骸骨>は、1946年にオーストリアが「決して忘れはしない、反ファシズム」展を開催した際に、準備されたものです。しかし、図案が過激すぎるとのことで、不発行になりました。

 

 

 

※展示切手・・・約100ヵ国(地域を含む)、800点余り

◆プレゼント企画◆

期間中、入館時に受付で「スカルグッズ」をご提示くださった方に、オリジナルはがき(1名1枚)をプレゼント

◆限定の小型印(イラスト入り消印)◆ ※終了しました

本展にちなみ、豊島郵便局臨時出張所が開設され、1日限定で、左の切手を愛する骸骨が描かれた小型印が使用されます。

「骨・骨・骨」展記念小型印日時10月8日(土) 午前10時30分~午後5時
※午後1時~2時は昼休み
※10/8は日本整形外科学会が定めた「骨と関節の日」です
場所: 切手の博物館 エントランス
◎小型印は52円以上の切手を貼ったものに押すことができます
◎郵頼は豊島郵便局〒170-8799東京都豊島区東池袋3-18-1 宛です

☑開催概要

■ 展覧会名 「骨(ボーン)・骨(ボーン)・骨(ボーン)」展
■ 会 期 2016年10月1日(土)~12月28日(水)
■ 休館日 月曜日(祝日の場合も)
■ 開館時間 午前10時30分~午後5時
■ 会 場 切手の博物館1階 企画展示室
■ 観覧料 大人:200円、小中学生:100円、障害者無料
*毎月23日は「ふみの日」で無料