信濃・佐久に受け継がれた、貴重な郵便史料を一挙公開!
地方郵便史の世界を探る特別展です。
長野佐久地方、山梨県との県境にほど近い海ノ口郵便局。明治7年の開局以来、井出家の五代にわたって受け継がれた貴重な郵便史料を、一挙公開いたします。初代局長、井出三蔵が受け取った郵便取扱役の任命状、新発見の不統一印が押印された郵便信書送受帳、二重丸型印から丸一型印への移行を示す日付印検査簿ほか、必見の郵便遺産の数々を展示いたします。
記念出版
本展覧会カタログを兼ねた発行です。
・2018年3月25日発行
・B5変形判・並製・オールカラー/80ページ
・1,728円(税込)
☑開催概要
■ 展覧会名 日本の郵便と歩んだ井出家五代-地方郵便史の発掘-
■ 会期 2018年4月18日(水)~4月24日(火) 23日・月曜休館
■ 開館時間 午前10時30分~午後5時
■ 会場 切手の博物館3階 <スペース1・2>
■ 観覧料 大人:200円、小・中学生:100円、障がい者無料(各種手帳をご提示ください)
(1階企画展示「チクタク・チクタクー時を刻むー」展の入館料を含む)
※4月24日(火)は入館無料(23日「ふみの日」が月曜休館のため翌24日が無料)