切手と遊ぶ発見ミュージアム

切手旅第12回「熊本 山鹿」

切手旅第12回の舞台は、熊本県山鹿市です。
ご紹介する切手は、2014(平成26)年発行の「第2次伝統的工芸品」シリーズ「山鹿灯籠(やまがとうろう)」です。

「第2次伝統的工芸品」シリーズ
「山鹿灯籠(やまがとうろう)」2014年発行

山鹿ってどんなところ?

山鹿市は熊本県の北部に位置し、阿蘇を源とする菊池川の中流域にあります。およそ800年前に鹿が見つけたとされる柔らかな湯質の山鹿温泉が開湯し、平安時代初頭に編まれた辞書『和名類聚抄』には温泉郷として記されています。また、九州北部有数の穀倉地帯でもあり、米や米から作る酒や味噌等の商家が集まり、一大集散地として繁栄しました。菊池川の舟運に加えて、街の中心には江戸時代に熊本と小倉を結んだ参勤交代路の豊前街道が残り、宿場町として栄えた証をいたるところに見ることができます。

かつては篤姫も通ったという豊前街道は、今も風情満点。約800mに
わたって整備され、タイムトリップ気分が味わえます(写真提供:山鹿市)

街道沿いには、江戸時代から続く貫禄ある店構えの商店や明治時代の活気ある姿によみがえった八千代座、大正浪漫の雰囲気あふれる山鹿灯籠民芸館などがあり、時間の重なりを超えた自由気ままな散策が楽しめます。

往時の姿を取り戻した八千代座。耳を澄ますと歓声が聞こえてきそうです(写真提供:山鹿市)

山鹿の街のシンボルともいえる八千代座は、大店の旦那衆、今で言う青年実業家が出資して建てた娯楽の場。1910年に建設され今も現役で、坂東玉三郎や市川海老蔵など多くの歌舞伎役者が公演する、国指定重要文化財の芝居小屋です。

山鹿灯篭とは?


今回の切手の題材でもある山鹿灯籠も、旦那衆が財力を競って奉納した伝統工芸品です。その由来は古く、景行天皇(ヤマトタケルの父)の九州巡行の際、濃い霧で視界が悪かったため山鹿の民が松明をかかげて道案内をし、無事お迎えすることが出来たという伝説が、山鹿郡の地誌である『鹿郡旧語伝記 (かぐんきゅうごでんき) 』に記されており、これが山鹿灯籠の始まりであろうとされています。以来、里人は天皇を祀って毎年灯火をあげていたそうですが、室町時代になると金灯籠をはじめ、座敷や神殿を模した灯籠を作成し、地元の大宮神社に奉納するようになりました。

これが紙でできているように見えますか? 私は実際に頭に載せてみるまで信じられませんでした

切手の図案で見ると、金属製の繊細な細工が施された灯籠のように見えますが、なんと木や金具は一切使わず、手すき和紙と少量の糊だけで作られており、和紙工芸の極致とも称されているんです。部材の内部も空洞のためとても軽く、毎夏恒例の山鹿灯籠祭りでは、踊り手の女性が頭の上に載せて踊ることでも知られています。

毎年8月15〜17日には大宮神社の例祭「山鹿灯籠祭り」が催され、16日には金灯籠を頭に載せた、
千人の女性が踊る「千人灯籠祭り」が催されます(写真提供:山鹿市)

奉納灯篭の舞。金銀の灯籠が輝いています(写真提供:山鹿市)

「山鹿灯籠」を製作できるのは灯籠師という専門の灯籠製作者のみで、現在は9名しかいません。灯籠師たちは8月の奉納に備えて、春には大宮神社でおはらいを受けて水垢離をし、注連縄を張った清浄な部屋にこもって制作を開始します。灯籠が出来上がると特別な台に乗せて周囲を幕で囲み、手が触れて穢れたりしないように丁重に保管しておき、8月の祭りの前夜に店の前や町内の灯籠台に据えます。奉納するのは全部で30基あまり。大きなものだと完成までに3ヵ月かかるそうです。

山鹿灯籠民芸館では、制作風景を見ることができます。部材を見せてもらいましたが、
とても小さくて繊細。一人前になるには十数年の修練が必要とされています

正直なところ、お祭りの姿を初めて見た時は「灯籠を頭の上に!?」と大変驚きました。しかし実際に載せてみると、載せたことを忘れる軽さ! 最初こそ違和感がありますが、ずっと付けていると載せている方も見ている方も慣れてくるといいますか、不思議としっくりくるのです。また落としたり壊したりしないようにという気遣いからか、動作がゆっくりと女性らしくなり、たおやかな浴衣美人になれた気分。

伝統的工芸品を頭に載せて踊るなんて、この山鹿灯籠だけではないでしょうか(写真提供:山鹿市)

山鹿灯籠祭りのこの幽玄でありながらダイナミックな千人踊りは、一度見てみたいと思わずにはいられません。山鹿市の住民でなくても3回練習に参加すれば、当日参加が可能だそう。昨年に続き、今年もコロナ禍によりお祭りは中止が決定していますが、いつかは私もこの輪に混ざって踊ってみたいと思います。

「第2次伝統的工芸品シリーズ」とは?

みなさんは伝統的工芸品、お好きですか? 私は「匠の技」と聞くだけでときめいてしまうので、伝統工芸が息づく街を訪ねると、必ず工房を訪ねるようにしています。値の張るものもあるので早々簡単に手が出るものではありませんが、熟練の手わざを間近で見たり、お話を伺ったりすると、いろいろな細工に通理が見えて、感心しきりのひとときを過ごすことができます。
伝統的工芸品というのは、伝統的工芸品産業の保護・育成を目的として、1974年に制定された「伝統的工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」に基づいて、通産大臣(当時、現・経済産業大臣)が指定した工芸品のことで、2021年現在236品目が定められています。

「伝統的工芸品の指定を受けるには、6つの要件を備えていなくてはならない。第1に、その名の通り工芸品であること、これは最低条件。以下、②おもに日常生活に用いられ、③手工業的で、④伝統的な技術・技法によって、⑤伝統的に使われてきた原材料を用いて製造され、⑥一定の地域で産地を形成していること、となっている。ここでいう「伝統的」とは、「100年の歴史を有する」ものと規定されている。
通産大臣から指定された伝統的工芸品は、シンボルマークの「伝統マーク」をあしらった伝統証紙を貼ることができる。通産大臣お墨つきの、「伝統誇る手作り」の証だ。」(『日本フィラテリー』1986年4月号より)

このマーク、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
「伝」の字と日本の心を表わす赤丸を組み合わせたもので、
1964年の東京五輪のロゴデザインで知られる亀倉雄策氏のデザインです

記念切手「伝統的工芸品」シリーズは、1984~1986年に第1次全7集、2012~2016年に第2次全5集が発行されています。第1次の1984年は伝産法の制定10周年にあたり、これを機に生活用品として愛されてきた工芸品を広く内外に紹介し、手作りの伝統的工芸品を今後の生活の中で育てていくことを目的に、切手発行が決定されました。
今回ご紹介するのは第2次で、生活に豊かさと潤いをもたらす伝統的工芸品への理解を深めるために始まった新シリーズ。毎年開催される伝統的工芸品月間全国大会開催地や、伝産法の新規指定を受けた工芸品などを題材として取り上げています。全5集通してオフセット6色刷の10面シート、銘版(※1)はカルトール社で切手デザイナーの丸山智氏のデザインです。

「第2次伝統的工芸品」シリーズ第3集シート 2014年発行 

「山鹿灯籠」が登場する第3集は、切手旅第4回「秩父夜祭」で紹介した秩父銘仙や、第11回「甲府 昇仙峡」で紹介した甲州水晶貴石細工など、奇しくも切手旅仲間が集まるシートとなりました。
しかし、第1次と第2次を合わせても、切手になっていない伝統的工芸品がまだ172品目もあります。第1次シリーズ発行当時の『日本フィラテリー』には、

「さて、切手に貼っていない品目が140(1986年当時)も残っているとなると、「第2次」発行の可能性も考えられなくはない。第1次(?)になかったジャンルから、竹細工と貴石細工と陶器を、小千谷縮は地味だったから今度は華やかな織物を、と選んでみたのが上の4種。工芸品の和紙を切手の用紙に使ってしまうというのは、ちょっと無理か。」

日本フィラテリー自作の「夢の伝統的工芸品シリーズ 第2次」

として、自作の「第2次」切手を作っています。実際に第2次に採用されたのは、沖縄県の壺屋焼だけでしたが、和紙を切手に用いるというアイディアは、今年ようやく実現します。2021年8月25日発売予定の「郵便創業150年切手帳」は、世界初の和紙シール切手用紙を用いています。工芸品の和紙ではありませんが、郵趣雑誌の夢が35年掛かって現実になります。どんな風合いなのか、気になりますね。

「郵便創業150年切手帳(通常版)」2021年8月25日発売予定

(※1)銘版とは、切手の製造所あるいは制作者名の表示のことで、印面の下部や耳紙(シートの周りについている余白部分)に入れられています。カルトール社はフランスの証券印刷会社で、世界各国の切手の印刷をしています。

歴史豊かな街・山鹿で、時空を旅してみよう!

では、山鹿の街を実際に歩いてみましょう。
豊前街道はちょうど真ん中あたりで国道と交差しているので、まずは北側の八千代座を訪ねます。通りには昔の建物を再利用したカフェやレストラン、茶屋があり、ランチやお茶にも困りません。
冒頭にも紹介した八千代座は今年で111年目。昭和40年代には一時廃れてしまいましたが、平成の大修理をへて今は見事に復活。八千代座がもっとも華やかだった頃の姿によみがえっています。

ふるさと切手熊本「八千代座の天井広告画と八千代座」2002年発行

公演のない日は客席や舞台裏を見学することができます。木戸口をくぐって中に入ると、そこはもう明治から大正の世界。舞台正面には松が描かれ、客席手前には枡席が並びます。ドイツ製のレールを用いた廻り舞台は重さ3.2トン、直径約8.5mあり、4人掛りでまわします。天井には復元されたシャンデリアが吊され、酒屋や味噌・醤油屋、小間物屋、履物屋、染め物屋、菓子屋などの広告が色とりどりに描かれています。

時代を感じさせる天井広告は見ていて飽きませんが、ずっと見ていると首が痛くなるのでご注意を(笑)

舞台の下も見学することができ、慣用句にもなっている“奈落”や、舞台へ人を押し上げる“すっぽん”など、人力演出の昔ながらの芝居小屋の仕組みを学ぶことができます

廻り舞台の下はこんな風になっているんですね(写真提供:山鹿市)

花道へと役者を押し上げる“すっぽん”。スポットライトを浴びる少し前は、
こんな場所で待機しているんだなぁとしみじみ(写真提供:山鹿市)

枡席に座って目を閉じると、当時の熱気と喧騒がよみがえってくる様な気がします。早くコロナが収束して、期待に胸を膨らませながら満席御礼の舞台を見たいですね。

満席の八千代座。この写真を見ているだけで、胸がきゅんとなります。
早く皆でお芝居が見られますように(写真提供:山鹿市)

お祭りは中止ですが、灯籠を頭に載せた踊り手の舞は八千代座で定期公演しています(写真提供:山鹿市)

八千代座から豊前街道を南に進むと、山鹿灯籠を展示する山鹿灯籠民芸館があります。旧安田銀行山鹿支店として1925年に建てられたもので、山鹿の洋館第1号であり、当時の山鹿の経済力の象徴でした。

重厚なロマネスク調の建物も見所。2002年には国の登録有形文化財に
指定されています(写真提供:山鹿市)

金灯籠のほか、寺社や城郭などの建物を模した灯籠が飾られており、細かな部分まで見ることができます。建物を模した作品の場合、実物の20分の1から30分の1ほどの縮尺で作りますが、台に置かれると上からの視線が多くなることを考慮し、高さは2、3割大きく設計して存在感を出しているといいます。ただのミニチュア作品ではない細かな計算と技が、伝統工芸品たる証です。

曲線部分に糊しろはなく、紙の厚みだけで貼り合わせるそう。
美しいカーブはまさに紙技(かみわざ)です(写真提供:山鹿市)

山鹿灯籠の知名度を全国区に広めた山鹿千人踊りは、大宮神社への灯籠の奉納は旦那衆しかできないため、女性も祭りに参加したいとのことから始まったといいます。昭和30年代に観光資源として始められたそうですが、「軽いんだし、頭に乗せて踊ってみては?」と最初に発案した方、なかなかのアイディアの持ち主ですね。
最近ではライフスタイルに合わせて、和紙の吸水性を活かしたアロマディフューザーなどの商品を開発しているそう。灯籠師の安定的な収入のためにも現代の生活にあった商品が増えると、旅をする側も手に取りやすいですよね。伝統工芸品というと後継者不足ばかりが取り沙汰されますが、私はそれと同時に購入者不足も深刻だと思っています。ものの良さ、技の確かさを知り、多くの人に知ってもらい、安価な類似品ではなく匠の品を買う人が増えることを願っています。私もそのためにがんばって働きます!(笑)

さて、国道を渡ると共同浴場のさくら湯があります。370余年の歴史があり、当初は細川藩の御殿湯として造られ、明治以降は市営温泉として市民に愛されてきました。昭和40年代に一旦取り壊されてしまったのですが、2012年に九州最大級の木造浴場として生まれ変わりました。「乙女の柔肌」と言われるほど柔らかいお湯は、Ph値9.6もありまるで美容液のよう。源泉掛け流しで楽しむことができる、私も大好きな温泉のひとつです。

レトロな雰囲気のさくら湯(写真提供:山鹿市)

温泉でひと休みしたら、さらに南へ。奥に行くにつれ、だんだん大きな商店が増えてきます。このあたりが惣門地区。惣門というのは南の突き当たりにある門のことで、江戸時代にはここに木戸番があり、街の治安を守っていました。山鹿地方で作られた米や米を原料にする食品はここに集まり、ここから菊池川の舟運を利用して各地へと運ばれていったのです。八千代座も山鹿灯籠も、この惣門地区の大商店の財力があったからこそできたものと言えるでしょう。
一軒一軒のお店を覗きながらそぞろ歩くのも楽しいですが、時間が許すなら「お米」をテーマに商店をめぐる、米米惣門ツアーにぜひ参加してみましょう。麹屋、造り酒屋、せんべい屋などを、軽妙なトークの案内人と共にめぐります。

この歴史ある店構え。みなさん温かく迎えてくれるので、ぜひ見学させてもらいましょう

せんべい屋では自分でせんべいを作る体験もできます。気さくな店主との会話も楽しめます

一番新しくても90年ほど前の建物だという惣門地区。ちょうどその頃に建物を新しく立て直すブームがあったそうで、それ以外の建物は150年から200年近く前のもの。古い建物をリノベーションしたカフェなどもあり、新旧が織り混ざる独特の魅力があります。

江戸・明治・大正の時を駆け抜ける山鹿の街散策ですが、さらに山鹿郊外へ目を向けると、時は古代へと遡ります。市の東には、唐や新羅から太宰府を守るための支援基地である古代山城の鞠智城(きくちじょう)があります。663年に白村江の戦いに大敗した大和朝廷が、列島への侵攻に備えて武器や食糧を補給するために築いたもので、当時の逼迫した東アジア情勢が伺えます。脳内地図が一気に中国大陸まで広がりますが、みなさん付いてきていますか?

ふるさと切手「地方自治60周年」熊本版より鞠智城

全国でも珍しい八角形の鼓楼をはじめ、72棟の建物跡や貯水池、土塁などが発掘されており、その一部が復元され、立地や規模、構造などを学べる歴史公園として整備されています。

さらに時代を遡ると、山鹿は独創的な模様が興味を誘う装飾古墳の宝庫としても知られています。古代において米は権力の象徴。肥沃な大地をバックボーンに、豊かな文化が育まれた証として、古墳の内部に幾何学模様の絵が描かれた古墳がたくさん見つかっています。全国的に有名なオブサン・チブサン古墳や、代表的な装飾古墳の原寸大レプリカを展示する県立装飾古墳館などにも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

風景印のお土産も忘れずに!

重文・明治時代の芝居小屋・八千代座と山鹿灯籠祭りが描かれた、山鹿郵便局の風景印

今回は、山鹿郵便局から郵頼で風景印をいただきました。今回のテーマにぴったりの図案です。山鹿市内の郵便局の風景印は今回の切手旅に合うものが多く、今思えば全部郵頼をしておけばよかったとちょっと後悔しています。

 

風景印を見ているだけでその土地の歴史が伺える、そんな好例のように思います。残りの風景印は、いつか再び山鹿を訪ねた時に記念押印でいただくつもりです。

*****

熊本観光というと、熊本城や阿蘇に目が行きがちですが、熊本の街の中心にある熊本交通センターからですと、山鹿までバスで1時間ほど。意外と気軽に足を延ばすことができます。次の熊本旅の選択肢のひとつにぜひ山鹿も加えてみてください。ノスタルジックな街並みがあなたを待っていますよ。
次回もお楽しみに。

※1 風景印とは消印の一種で、風景入り通信日付印の略称。大きさは直径36ミリ。郵便局のある地域の名所旧跡や特産品、ランドマークなどが描かれています。手紙やはがきを出すときに、郵便局員さんに「風景印でお願いします」といえば、風景印を押して配達してくれます。また、はがき料金(2021年現在は63円)以上の切手を貼ったはがきや封書、台紙を用意して「風景印の記念押印」をお願いすれば、風景印を押して手元に返してもらえます。これを再び投函・郵送することはできませんが、記念品として手元に残すことができるので、風景印を集めることを趣味としている郵趣家もたくさんいます。
※2 「郵頼」とは、文字通り郵便を使って風景印を頼む方法。どこに風景印を押印してほしいのかを記載した指示書とともに、63円以上の切手を貼った台紙(封筒でも官製はがきでもポストカードでも可)と返信用の封筒(宛先と84円切手を貼付)を添えて郵送します。指示書は端的に、明確な文章を心掛けましょう。「〇〇郵便局 風景印押印 ご担当者様」宛で、どこに、どう風景印を押印してほしいのかを図示し、日付の指定があれば明記します。どうして貴局の風景印が欲しいのか、などの細かな理由を長々と記載する必要はありません。「郵頼」の対応は、郵便局員さんが業務の合間に善意でやってくれることなので、わかりやすい指示書が好まれます。

【参考文献】
・『近代美術・特殊鳥類の時代 切手がアートだった頃 1979-1985』(解説・戦後記念切手Ⅵ) 内藤陽介 日本郵趣出版発行 2008年4月
・『日本フィラテリー』1986年4月号 日本郵趣協会発行 
・『郵趣』2012年10月号 日本郵趣協会発行  
・『郵趣』2013年10月号 日本郵趣協会発行  
・『郵趣』2014年10月号 日本郵趣協会発行  
・『郵趣』2015年11月号 日本郵趣協会発行  
・『郵趣』2016年11月号 日本郵趣協会発行  
・『風景印大百科 1931-2017 西日本編』日本郵趣出版発行 2017年5月

【参考ホームページ】
山鹿市 商工観光課「山鹿探訪なび」 https://yamaga-tanbou.jp/
山鹿温泉観光協会 https://www.y-kankoukyoukai.com/index.php
経済産業省「伝統的工芸品」 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/nichiyo-densan/index.html
八千代座 https://yamaga.site/?page_id=2
山鹿灯篭民芸館 https://yamaga.site/?page_id=1550
山鹿温泉さくら湯 https://yamaga.site/?page_id=1548
米米惣門ツアー http://comecome-soumon.com/index.html
山鹿市立博物館 https://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1264127825069/
熊本県立装飾古墳館分館 歴史公園鞠智城・温故創生館 https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/
熊本県立装飾古墳館 https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/

【写真提供】
山鹿市

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